ある日
ハムスターTOMから
電話が掛かってきました
TOM「バオバブがぁ~」
マロ「大丈夫でちゅか?」
TOM「はやく
発芽させようと
ラップをかけておいたら
高温に
なっちゃったんでちよ」
マロ 「安心してくだちゃい
バオバブの新しい種を
もってきてあげまちたよ
じゃー
水撒きの途中だったので
帰りまちゅよ」
TOM「帰ったみたいでちね
実は2個のうち
ラップの中で1個は
発芽していたんでちよ
ただ、高温で根がダメージを
うけちゃったみたいだち・・・
新しい種が、ほちかったんでちよ
マロに、悪いことしちゃったかな?」
午後になるとTOMは
マロのトコロに
遊びにきたようです
丁度、オヤツの時間を
みはからってきたところは
ちゃっかりモノのTOMらしい行動です
TOM「まろぉ~
この鉢をあげまちゅよ」
マロ「えっ、くれるんでちか?」
TOM「おそろいでちよ」
マロ「うれちい・・・マロからは
この試験管風の水差しを
あげまち」
マロ「マロも追加で
育てはじめた
バオバブの種を入れて
みまちたよ」
TOM「マロも追加で
バオバブを育てはじめたんでちゅか?
そーいえば、マロの
はじめにまいたバオバブは
どこにあるんでちか?」
マロ「あっち・・・今度遊びに来たときに
みせてあげまちゅよ」
TOM「ところで今日のオヤツはなんでちか?」
マロ「アイスでちけど・・・食べまちゅか?」
マロ「ふぅ~
TOMはアイスを食べたら
帰っていきまちたよ
実はねっ
マロのバオバブは
種のカラがひっかかって
ずっと
取れないんでちよ」
カラが硬くて
手で引っ張っても
ビクともしまちぇん
もう、おこりまちたよ
ハサミで切り刻んじゃい
まちゅよ
あっ、とれたっ
なんとなく
双葉がボロボロでち
TOMから
もらった鉢は
大きすぎたので
小さめのスリット鉢に
うえてみまちたよ
もうちょっと大きくなったら
TOMとおそろいの鉢で
バオバブを育てまち
マロにも、
ハムスターのお友達ができて
うれちいでちゅ