おじさんのお見舞いで
名古屋まできたので
東山動植物園に行ってみようと思いまち
地下鉄で星が丘駅まできまちた
アシスタントKOBIのママは
植物園には興味がないので
名古屋の自由が丘と呼ばれている星が丘で
お買い物しているそうでち
ママ「マロちゃん、ゆっくり行ってきてもいわよ」
マロ「お見舞いの時間まで2時間しかないでちよ」
ママ「お買い物していると、楽しくて時間なんてアッという間だから・・・
あらっ、三越デパートだわっ、ふっふっ・・・」
駅から星が丘門まで
炎天下の中、早歩き
上り坂10分でくたくたでち
ふぅ~ここで
入園料500円を払って・・・
温室どこ?っと思ったら
さらに10分歩きまち、こんどは下り坂でち
ということは、帰り道がタイヘンでち
国の重要文化財に指定の
温室前館の多肉植物室から
チェックしまちゅよ
石に書かれた説明文も
イイカンジでちゅね
その後ろの金のなる木も
ものすごく大きくて見とれてしまいまちた
ココまで来て、どこにでもある
金のなる木をうっとり
見ていちゃダメでちね
ほらっ!
アロエ・リットラリスでちよ
アロエ(ユリ科)と
アガベ(リュウゼツラン科)には
そっくりなものがありまちゅが
同じような環境で別々に
進化した全く別の植物で
このような進化を収斂(しゅうれん)進化というそうでち
ガガイモ科の
キッコウリュウでちよ
こんなに大きいモノは
なかなかないでちゅよね
.
あっ!
バオバブ発見♪
マロがジッとバオバブの木に
祈りをささげていたら
どこからともなく、仙人おじいさんが・・・
と、思ったらボランティアで解説をしてくれる
親切なおじいさんが話しかけてくれまちた
.
おじさん「バオバブが興味があるのかのぉ」
マロ「東京からバオバブをみにきたよ」
おじいさん「京都府立植物園の
バオバブは花も咲くんじゃぞ」
マロ「京都の方は先月みてきたけど
季節がはやかったのでお花はまだだっだでちよ」
ところで、ここのバオバブは
何年ぐらいここの温室で
育てているんでちゅか?」
おじさん「うーん、詳しい時期はわかなないのぉ
すぐ近くにある事務所に専門の担当者がいるから
きいてあげようぅ~」
マロ「ありがちう、
でも、マロ滞在時間が30分ぐらいしかないので
もういかなくちゃ」
親切なおじいさんとお別れして温室の奥へといそぎきまちた
この葉っぱはなんだかわかる?
プルメリアの葉っぱにも
ちょっとだけ似てるよね
でも、幹にトゲドゲがあるち
.
じゃーん
パキポディウム・ゲアイィ
(キョウチクトウ科)
亜阿相界(アアソウカイ)
マダガスカル原産でちよ
ハムスター園芸部の
パキポちゃんは
まだ30cmぐらいだけど
イイ環境で長い期間育てると
こんなに大きくなるんだね
ここには、プルメリアはなかったでち
ちゃて、プルメリアはどこかな~?
もう少し奥へ探しに行ってみまちゅ
次回へ続く・・・