[前回までのお話]
これ以上、パキポディウムを増やしたら
タイヘンなコトになると
おびえるマロの背後から
姿を現したのは
親友のTOMだった
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マロ「背中から視線をカンジルと
思ったらTOMだったのぉ~」
TOM「しまったっ、見つかった
あっ、今日はマロにお土産をもってきてあげまちたよ
コレでち」
マロ「ありがちぅ~
これ以上、植物は増やせないと思っていまちたが
コレは小さいからダイジョウブっぽい」
TOM「今年の春に輸入した種を蒔いたんだぜっ」
マロ「だぜって、言葉使いがヘンでちよ
TOM、どうしたのぉ?」
TOM「なんでないでち
じゃー、僕は帰るから
はやめに植え替えしなちゃい」
マロ「ところでコレはなんていう植物でちかぁ~」
すでにそのとき
TOMの姿はなかった
TOMは
どーしてすぐに帰っちゃったんだろう?
水はけが重要そうなので
素焼き鉢の下の方に軽石と
余っていた鹿沼小粒を入れておきまちよ
その上に、この植物を植えておきまち
完成♪
パキポディウムって、おしゃれプランツでち
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その数時間前のTOMは・・・
このままではマズイ
いい気になって、春に蒔いた
パキポディムの種が全部発芽してしまいまちた
普通、海外からの輸入種の発芽率って
もうちょっと低いって聞いていまちた
↑小林会長さんが言っていたでち
このまま、全部が大きく育ったら
タイヘンなコトになりまち
そーだっ!
マロのところに持っていこうっと♪
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TOMは、大事なことを忘れていた
パキポディウムの中でもグラキリスは
マロのパキポディウム・ラメリーのように
カンタンに大きくならないということを・・・・
ぎゃ~パキポディウム・グラキリス・・・壱拾六萬円
今は3cmぐらいのパキポディウムの冬越しが
ハムスターたちが上手にできるのか
見守ってあげようと思います(アシスタントKOBI)
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ちゃむいねっ
マロはベッドに電気毛布を入れまちたよ
みんなも、風邪をひかないようにねっ
北欧エルクのルームブーツも出しまちたよ
足首までポカポカっ~
じゃぶじゃぶ、洗えるのもいいでちゅよ
マロはブラウンをチョイス!ぽかぽかでち
ショートタイプもブラウンMサイズを使っていまち