今回の内容は
植物・インテリア関係ではございません
KOBIの個人的な日記になります
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気が付けば、お盆
ですが、
いつもと変わらない生活をしています
朝起きると
水耕栽培の植物たちの
お水をかえながら
お仏壇のお水と
お供えごはんも
毎日、取り換えていました
が、数か月前
仏間にお供えしていた
りんごなどを
ねずみかハクビシンなどの
小動物が入り込んで
食べられてしまったので
今回、ポリ塩化ビニル製の
お供えごはんを購入しました
こんなカンジです
毎朝、少量のごはんを
用意するのも
ちょっと大変だったので
楽をしちゃいました
サイズもいろいろ選べます
真夏の暑い日は
本物のごはんよりも
仏壇にお供えしていても安心かな
こちらは、私の母方の
おじいちゃんと
おばあちゃんの分です
後ろの写真は
私が大学生の頃、
夜と週末に
写真の専門学校にも
通っていた時に
課題で撮影した写真です
母がとても気に入り
ずっと飾っています
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学生時代の写真をみていたら
あの頃の事を思いだしました
お恥ずかしい事に
私は友達がとても少ないです
「親友は、男女ひとりの
合計2人で十分」という考えでした
男の親友は写真の専門学校で
知り合ったNovです
彼は、私が学生の頃は
すでに卒業しOBとして
近くにある仕事場を抜け出して
学校によく遊びにきていました
目的はひとつ！
私の同級生で
学園のマドンナMちゃんに会いたい為
雨の日も寒い雪の日も
学校入り口のラウンジで
コーヒーを飲むふりをして
彼女が通るのを待っていました
あまりにも健気なので
「今日はMちゃんはお休みするって」とか
話をしながらMちゃんに会えるチャンスを
いっしょに考えてあげていました
そうして、仲良くなりました
18年前、彼が亡くなるまで
共通の友人と一緒に毎月
新宿あたりのPCショップ巡りをしたり
親友・兄や妹のような関係でした
そして、もうひとり
女の親友Tちゃん
彼女とは高校生の頃に知り合い
（高校は別だが奇妙なめぐりあわせ）
お互い、変わり者同士
すぐに、仲良くなりました
彼女は20歳過ぎたころ
「こんな日本に未来はない、
私はアメリカに行くわ」っと
LAの学校に通いながら
海外生活し、その後
永住権を取得しました
私も海外の仕事が多かったので
時々、遊びに行っていましたが
今から数年前
「電気などない山の中に
移り住むから携帯やメールも
使えなくなるかも」と言われて
「それは極端な生き方だから
いかないで！」と
反対しましたが
それから、半年後
唯一、連絡がとれていたメールまで
届かなくなってしまいました
こうして、
私はふたりの親友を失い
ここ数年は
最低限の人との接触のみで
暮らしていました
去年は
心も失うような悲し事ばかりあり
その時、LINEに見知らぬ
Bo…という英語名の人から
連絡がありました
が、いたずらメールと
スルーしていました
先日、コロナワクチン接種後の
副反応モデルナアームで
休んでいた時、
久しぶりに仕事から離れ
アレルギーの薬で
昼間から眠く
ぼんやりしながら
ぼぉ~としていた時
「あっ！Bo…って、
Tちゃんの偽名のひとつだった」
と思い出し
すぐにLINEで
「もしかして、あなたTちゃん？」と。
時差があるのに
すぐに返事がきました
「うん、そう」
「なら、はじめから
Tだよって名乗ってよ」
「だって、ゴメン、、、」
その一言で、空白の数年が
一瞬で友情の気持ちで
いっぱいになり
涙が出そうになったけど
そこはグッと我慢！
20代の頃、ふたりで
LAのディズニーランドに
行った時の写真
Tちゃんも、このBLOGを
読んでいるらしいから
仕返しに恥ずかしいい
昔の写真をのせておこう
まるで写真の地面の線路のように
ふたりの運命がわかれるけど
ディズニーの乗り物なら
園内をぐるりとまわり
また同じ場所にたどり着くから♪
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去年、私は自分のアイデンティティを
失うような経験もしました
悲しい事がたくさんありました
去年は世界中の人たちが
悲しい思いをした時代で
私だけでないのでしょう
でも、ひとつ失ったら
ひとつ戻ってくるものね
あっ、私の場合は
みっつ失ったら
ひとつ戻ってきたかな
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・くまパン王子のLINEスタンプが登場
